事例紹介
柿の葉茶製造業
【柿の葉茶製造業】完成したモノより製造過程や地域貢献を見せる
香川県坂出市で約70年前から健康茶「柿茶」を製造販売するK社。原料となる完全無農薬の柿の葉を増産するため、5年前から近隣で耕作放棄された柿畑を借り受け、整備・再生して柿の葉を収穫している。毎年7月の収穫時には地域の農家や都会からの移住者が協力。収穫日の前にプレスリリースを発信しており、毎年複数のメディアで「季節の話題」として取材・報道される。原料生産から加工・販売までの6次産業化による地域活性化事例としても注目されることで、製品のブランディングにもつながっている。